性病の尖圭コンジローマが原因となる大うつ病

大うつ病患者の増加は社会的に大きな問題となっています。現代社会はストレスが多いと言われますが、それが直接の原因となることもあれば、それ以外に個人的な理由があって大うつ病になってしまう人もいます。自分では原因がわからないということもよくあり、医師やカウンセラーとの会話を通して徐々にそれを理解していき、解決へと向けていくというのが基本的な治療となっています。身体的あるいは精神的症状がひどい場合には抗うつ薬の投与も行われますが、大うつ病に万能に使用できる治療薬はなく、経験にしたがって投与を行い、試行錯誤を経て有効なものを探しだすというのが一般的なアプローチとなっています。大うつ病の原因は患者自身がよくわかっている場合もあります。その典型的なのが別の病によるものであり、その病にかかってしまったことや、かかっている事実そのものが原因となっていることがあるのです。性病はその典型的なものであり、尖圭コンジローマは三つの観点から思い悩んでしまう人が多いものでしょう。一つは性病という事実から、感染のリスクのある相手と性行為をしてしまったということへの後悔があり、その恥ずかしさから人にも打ち明けられない苦しさにさいなまれるというものです。二つ目は尖圭コンジローマの症状の見た目の醜悪さであり、性器や肛門に特徴的なイボができているのを見て自分に嫌悪感を持つ人も少なくありません。それが心理的ダメージと成りうるのです。そして、尖圭コンジローマはイボの除去ができても完治が難しく、再発のリスクを抱えていかなければならないという点が三つ目にあげられます。こういった事情を抱え込んで思い悩んでしまうことにより大うつ病になってしまいやすいのです。